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福祉心理カウンセラーW資格取得講座は、高齢者や障がいのある方と関わるときの心のケアを、自宅で学べる通信講座です。学校に通う必要も、試験会場へ出向く必要もありません。
「体のことは分かるけれど、気持ちのほうにどう踏み込めばいいのか」——現場でそう感じたことのある方のための講座です。この記事では、講座の中身と費用、受講するメリット、申し込む前に確認しておきたい点までを整理しました。
まずはどんな講座か見てみたい方はこちら
講座の内容を詳しく見る ▶福祉の現場で、心理を学びたいと思うのはどんなときか
福祉の現場では、体の状態はよく見えます。けれど、その人が何を抱えているかは、こちらから聞かないと出てきません。
一見すると家族関係も落ち着いていて、困りごとがなさそうに見える方でも、家族には打ち明けられない悩みを持っていることがあります。身近な人だからこそ言えない、ということが起きます。
筆者は看護師として勤務していたとき、高齢の方が抱える孤独感と向き合ってきました。人が「死」に面したときには、体の苦痛だけでなく心のケアも欠かせません。抱えている不安や悩みを聞き出して、少しでも生きやすいように手助けをすること。そこにやりがいを感じていました。
福祉心理カウンセラー講座とは?
諒設計アーキテクトラーニングが開講している、通信制の資格取得講座です。受講から試験まですべて自宅で完結し、修了すると2つの資格を同時に取得できます。
取得できるのは、日本メディカル心理セラピー協会が主催する「福祉心理カウンセラー」と、日本インストラクター技術協会が主催する「福祉心理アドバイザー」の2資格です(出典:諒設計アーキテクトラーニング公式サイト・2026年9月時点)。
学ぶのは、高齢者や障がいのある方が置かれやすい状況と、そこで起きる心の動きです。第三者の立場だからこそできる関わり方を、順を追って学ぶ内容になっています。
| 項目 | 基本講座 | スペシャル講座 |
|---|---|---|
| 受講料 | 59,800円(税込) | 79,800円(税込) |
| 受講期間 | 6ヶ月(最短2ヶ月) | 6ヶ月(最短2ヶ月) オンラインは最短1ヶ月 |
| 資格の取り方 | 在宅受験(正答率70%以上で合格) | 卒業課題の提出で試験免除 |
| 受験料 | 1資格につき10,000円(税込) | 不要 |
| 教材 | テキスト2冊・練習問題・模擬試験・添削課題5回分ほか | 左記に卒業課題を追加 オンラインは紙教材なし |
| 支払い | 分割可能 | 分割可能 |
(出典:諒設計アーキテクトラーニング公式サイト・2026年9月時点)
この講座の4つの特徴
1. 試験会場に行かなくていい
試験は在宅受験です。期日までに解答用紙を提出する形で、正答率70%以上が合格の基準になります。仕事や家庭の都合で試験日に外出できない、という理由で諦める必要がありません。
2. スペシャル講座なら試験そのものが免除になる
スペシャル講座では、添削課題をすべて終えたあとに卒業課題を提出すると、試験免除で2資格が認定されます。受験料の20,000円がかからず、試験対策の勉強も必要ありません。
基本講座との差額は20,000円です。受験料2資格分とちょうど同額なので、確実に取りたい方はスペシャル講座のほうが計算が合います。
3. 紙とオンライン、どちらでも学べる
従来どおりのテキストで学ぶ講座と、パソコンやスマートフォンで学ぶオンライン講座が選べます。料金はどちらも同じです。オンラインを選ぶと最短1ヶ月で資格取得まで進められますが、紙の教材は届きません。
4. 現場の経験がある人にも、これからの人にも
受講生のうち初学者は92%です(2023年の受講生アンケート回答。出典:公式サイト・2026年9月時点)。心理学の予備知識がある人向けの講座ではありません。公式サイトでは、高齢者施設や障害者施設、教育機関や児童福祉施設、訪問介護、カルチャーセンターやスクールでの講師活動などで活かせる資格として案内されています。
受講するメリット
通学の講座やスクーリングのある講座と比べると、負担のかかり方がかなり違います。
| 項目 | この講座 | 通学して学ぶ場合の一般的な形 |
|---|---|---|
| 学ぶ場所 | 自宅 | 教室に通う |
| 学ぶ時間 | 自分で決められる | 時間割に合わせる |
| 試験 | 在宅受験。スペシャル講座は免除 | 会場へ行く |
| 取れる資格の数 | 1講座で2資格 | 講座により異なる |
| 質問 | 質問用紙で受付 | 授業中や授業後に直接 |
※右列は通学型講座の一般的な形をまとめたもので、特定のスクールを指すものではありません。左列は諒設計アーキテクトラーニング公式サイトの記載にもとづきます(2026年9月時点)。
夜勤明けでも、その日にできるぶんだけ進められるのが通信講座です。シフトの合間に進められる、というのがこの形式のいちばん大きいところです。
(出典:諒設計アーキテクトラーニング公式サイトに掲載されている受講生の声。同スクール全体の講座を受講した方の声です)
受講料やコースの違いを、もう少し詳しく知りたい方は
受講料とコースの違いを確認する ▶とはいえ、どんな講座にも合う・合わないがあります。一般的な傾向を整理すると、次のようになります。
左側に当てはまる項目が多いほど、この形式が合いやすくなります。
申し込む前に確認しておきたいこと
申し込む前に引っかかりやすいところを、公式サイトに書かれている内容で整理します。
よくある質問
Q. 介護福祉士や社会福祉士とは違うものですか?
A. 別のものです。介護福祉士と社会福祉士は国家資格で、試験の受験要件も定められています。この講座で取得できるのは、協会が認定する民間資格です。すでに現場にいる方が心理の知識を足す、という使い方が近いです。
Q. 福祉の仕事をしたことがなくても受けられますか?
A. 受講に実務経験の条件はありません。受講生の92%が初学者です(2023年の受講生アンケート回答)。ただし学ぶ内容は現場を想定したものなので、これから福祉に関わりたい方が予備知識として学ぶ形になります。
Q. 基本講座とスペシャル講座、どちらを選べばいいですか?
A. 差額は20,000円で、これは2資格ぶんの受験料と同額です。試験を受けずに資格を取りたいならスペシャル講座、自分の力で試験に挑戦したいなら基本講座、という分かれ方になります。
Q. 6ヶ月と書かれていますが、それより早く終わりますか?
A. 最短2ヶ月です。オンラインのスペシャル講座なら最短1ヶ月とされています。逆に、6ヶ月より長くかかった場合の扱いについては公式サイトに記載がないため、気になる場合は申し込み前にスクールへ確認してください。
Q. 一括で払うのが難しいのですが。
A. 分割払いに対応しています。具体的な回数や手数料は公式サイトに記載がないため、申し込みページで確認してください。
まとめ
福祉心理カウンセラーW資格取得講座は、高齢者や障がいのある方と関わるときの心のケアを、自宅で学べる通信講座です。受講から資格の取得まで、家から出ずに完結します。
現場のやり方をそのまま教えてくれる講座ではありません。ただ、相手が何を抱えやすい状況にいるのかが分かると、こちらからの声のかけ方が変わってきます。
受講料は基本講座が59,800円、スペシャル講座が79,800円(いずれも税込)。標準は6ヶ月で、最短2ヶ月、オンラインのスペシャル講座なら最短1ヶ月です。スペシャル講座は卒業課題の提出で試験が免除され、受験料20,000円もかかりません。
気になった方は、まず講座の中身と受講料を見てみるところからで十分です。
はじめの一歩は、内容を見てみることから
講座の詳細と申し込みページへ ▶

